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断熱リフォーム(5)

家屋内
窓

2階の寝室。特殊な加工が施された内窓がある。
内窓の下部には戸車が付いており、隙間があるのだが、
特殊な加工を施すことにより、空気の出入りを抑えている。
窓の左側にある四角いものは「給気口」で、「第3種換気」を構成する部材の一つである。

部屋の隅には空気清浄機が置いてあり、その上には室内・屋外両方を測れる温度計が置かれている。
この部屋にはエアコン用のコンセント(100V・20A)があるが、そこには照明器具が接続されている。
エアコンは別の部屋に設置されている。

オイルヒーター

2021/11/01~2022/04/15の期間中、
1階(200V)と2階(100V)のエアコンと、
2階に設置されているオイルヒーター(1500Wモデル)1台を20℃に設定し、
24時間家全体に暖房をかけていた。電気毛布も1枚使用していた。
ちなみに自宅の床面積は30坪である。床暖房は設置していない。

2022/01/01~2022/01/31 の期間中、オイルヒーターの出力を示す「バー」が2個~3個表示されていた。
(1個点灯時:600w 2個点灯時:900w 3個点灯時:1500w)

2022/07/22~2022/08/23 の電力使用量:147kw
2023/07/25~2023/08/23 の電力使用量:270kw

これは夏場の検針記録であるが、
2023年度は大半の月で2022年度を大きく上回ってしまった。
今後は家電製品の電力消費を抑えることで改善を図っていく。

2022/12/23~2023/01/24 の電力使用量:1436kw
2023/12/22~2024/01/23 の電力使用量:1163kw

断熱改修をした甲斐があり、冬期に限っては、消費電力を大幅に削減することができた。

2024/12/01~2025/03/31 の期間中、
1000wを超える月が一度も出なければマル、といったところであろうか。

温度計

2024/01/01~2024/01/15 の期間中、
2階(100V)のエアコンの電源を切っておいた。
1階(200V)のエアコンを22℃に設定し、
2階に設置されているオイルヒーター(1500Wモデル)1台を20℃に設定。
24時間家全体に暖房をかけていた。電気毛布も1枚使用していた。
先ほどのオイルヒーターには「バー」が点いたり消えたりしていた。
それ以降使用した暖房器具は、1階のエアコン1台(200V)と電気毛布1枚のみであった。

温度計

2階(100V)のエアコンと、2階に設置されているオイルヒーター(1500Wモデル)の電源を切っておいた。
1階(200V)のエアコンを22℃に設定し、24時間家全体に暖房をかけていた。
電気毛布も1枚使用していた。

室温が14℃まで低下したものの、消費電力を大幅に削減できた。
電気毛布を併用すれば、秋の服装で就寝しても辛うじて健康を保てる。


1月に全室24時間暖房をかけていては、蓄電池のバッテリーを使い切ってしまうのが残念。


エアコンの設定温度を18℃に下げてみた。
セーターを着用すればなんとかなりそう。

南砺高宮(富山県) 2024年2月11日の気温(1時間ごとの値)

01:00 2.0 13:00 6.4
02:00 2.2 14:00 7.3
03:00 1.3 15:00 6.2
04:00 0.8 16:00 6.9
05:00 0.8 17:00 6.6
06:00 1.0 18:00 3.5
07:00 1.5 19:00 2.3
08:00 1.8 20:00 1.8
09:00 3.2 21:00 2.9
10:00 4.7 22:00 3.3
11:00 5.1 23:00 1.9
12:00 6.1 00:00 1.2


室温が13℃まで低下したものの、蓄電池のバッテリーが半分以上残っていた。
想像していた以上に消費電力に影響していた。

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